主に事務所としてご利用される場合に役立つレイアウトのワンポイントアドバイスをご紹介します。
平面図を見ながら、机やイスなどを配置した室内を想像してみましょう。
レイアウトの基本ポイント
約7坪のオフィスレイアウト例(来客対応型)
約7坪の限られた広さにおいて、社員収容人数3名で、受付、打ち合わせ、キッチン、トイレ機能を配置したレイアウト例。
- (1)出入り口脇には、視界および通風の観点から窓を設ける方がいい。
- (2)上記(1)の対面側の壁面に窓を設けると通風に有効。
- (3)西側壁面には、西日による室内環境の悪化を考慮し、できる限り窓を設けないほうがいい。
約11坪のオフィスレイアウト例(来客対応型)
社員収容人数5名で、受付、打ち合わせ、キッチン、トイレ機能をバランスよく配置したレイアウト例。
- (1)出入り口脇には、視界および通風の観点から窓を設ける方がいい。
- (2)上記(1)の対面側の壁面に窓を設けると通風に有効。
- (3)西側壁面には、西日による室内環境の悪化を考慮し、できる限り窓を設けないほうがいい。
- (4)社員導線に回遊性を持たせ、作業性を向上させます。
- (5)「たまり場」となるスペースをもたせ、ゆとりある空間配置とした。
約15坪のオフィスレイアウト例(来客対応型)
社員収容人数5名で、来客部分の機能を充実させたレイアウト。スペースにも余裕を持たせた来客対応型。
- (1)出入り口脇には、視界および通風の観点から窓を設ける方がいい。
- (2)上記(1)の対面側の壁面に窓を設けると通風に有効。
- (3)西側壁面には、西日による室内環境の悪化を考慮し、できる限り窓を設けないほうがいい。
- (4)社員とお客様の導線を明確に分ける。
- (5)トイレの出入りが見えないように目隠しとなる間仕切り壁を配置。
- (6)キッチンおよびトイレブースには、採光・通風の観点から窓を設ける方がよい。
スペースの確保
ワークデスクまわり
人が着席し作業を行う際の寸法 :400 + 人が椅子と壁の間を歩行する際の寸法 :800以上 ∥ 必要寸法 :1200以上 |
人が着席し作業を行う際の寸法 :400 + 人が椅子と壁の間を歩行する際の寸法 :1000以上 ∥ 必要寸法 :1400以上 |
人が着席し作業を行う際の寸法 :400×2 + 人が椅子と壁の間を歩行する際の寸法 :700以上 ∥ 必要寸法 :1500以上 |
人が着席し作業を行う際の寸法 :400 + 人が椅子と壁の間を歩行する際の寸法 :700以上 ∥ 必要寸法 :1100以上 |
受付スペース
人が立位で受付する際の寸法 :300 人が座位で受付する際の寸法 :400 |
打合せスペース
人がデスクと壁の間を歩行する際の寸法 :800以上 |
収納棚等で間仕切る場合 歩行頻度および棚の使用頻度より デスク~収納間の寸法 :1100 |
応接スペース
ローテーブル~椅子の必要寸法 :300
※ローテーブルの下に足を伸ばすことができない場合は |
会議スペース
中間通路の必要寸法 :600 デスク~デスクの間隔 :750 椅子左右の間隔 :600 |
通路幅
人がデスクとデスクの間を歩行する際の寸法 :800以上 |
一人が待機してすれ違える :1000以上 |
スムーズにすれ違いができる :1350以上 |
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