自動車教習所として、初心運転者の育成から企業・ペーパードライバーの研修等も行う「飛鳥ドライビングカレッジ川口様」。免許の対応種類が増えたことにより、生徒数が増加したそうです。新たに必要となった教室の増設として、三協フロンテアのユニットハウス「MOBILE SPACE」を採用いただきました。
「川口市のランドマークになるように」という想いが込められた、この施設を建設された経緯や今後について、元所長の大木秀夫様にお聞きしました。
「いくつか免許の種類も増えてきました。普通免許第1種、2種、タクシーその他旅客に関わる免許ですね。あと企業研修やペーパードライバー講習なんかも最近は増えており、少しずつ教室が足りなくなってしまったんです。」
自動車教習所の繁忙期は1月から。それまでになんとか教室を増やしたいと出会ったのが三協フロンテアの「MOBILE SPACE」でした。
プレハブや在来工法も視野にいれていたそうですが、最終的に「工期」の面に魅力を感じたそうです。
1月からは本格的な繁忙期となる飛鳥ドライビングカレッジ川口様。繁忙期が始まる前に建てることができ、また工期が安定していることが大きな決め手となりました。
「繁忙期までに建て終えたいという期限があったので、工期がきっちり決まっており、短いことが決め手でした。」
MOBILE SPACEは、建築工程の約8割を自社の工場で生産しており、現場では積み木のようにユニットを組み立てるのみ。工期が在来工法の1/2に抑えられるという面で、「今、必要」を叶えられます。
「ガラスが大きくて開放感のある建物って、教習所にも合うんじゃないかなって。」
いくつかのプレハブや在来工法も検討される中で、全面ガラス張りにできるMOBILE SPACEに魅力を感じていただきました。
最近では、全面ガラス張りを取り入れたオフィスや飲食店舗も増えており、明るく開放感のあるデザインが特長です。ガラス張りだけではなく、ルーバーパネルや波型スチールパネル等の豊富なオプションとも組み合わせ、お客様の利用用途に合わせた、自由自在なデザインをお楽しみいただけます。
「飛鳥ドライビングカレッジとしては、地域に密着し、地域の交通安全のセンターになることが重要。ここが一つのランドマークみたいな形になるといいなと思っています。今後はコースの方にも、我々の控室、お客様の控室を建てていきたいと思います。そのときに、このしっかりした建物(MOBILE SPACE)を将来的には活用できたらいいかなと思っています。」
「川口市のランドマーク」を目標に掲げる飛鳥ドライビングカレッジ川口様。免許の種類増加からもさらなる成長が期待されます。
三協フロンテアは、お客さまの夢の実現に寄り添い、利用用途に合わせた最適なサービスのご提供で、より良い環境づくりに貢献してまいります。