千葉県で空手道場の師範をされている門井様は、長年の経験と実績を活かし、あらたに「極真会館下総支部 おおたかの森道場」を、開設されました。これまでの道場運営を振り返り、 あらためて空手の指導に一から取り組みたいと再び芽生えた挑戦への想いがきっかけでした。道場の建設に選んだ場所は、近年の発展も著しい千葉県流山市の流山おおたかの森エリア。新しい街で、新しい挑戦が始まりました。
ー 間取りや設備など、道場運営の経験をもとに門井様のご希望でお決めになりました。そのポイントはどこにあったのでしょうか?
「部屋のまんなかに柱があると道場としては都合が悪いので、絶対に柱がない空間をと考えていました。一般の木造だと難しいところ、MOBILE SPACEでは柱が飛ばせるので、それが選んだ最大の理由です。天井も高く、武具を使った稽古の動きも妨げない大空間ができました。」
ー 生徒さん達の評判はいかがですか?
「うちの他の教室から移ってきた者もいるのですが、天井も高いし明るいし、ここは道場として最高だと言っています。」
ー この空間は、稽古以外の時間帯にスペース貸しも検討されているとか。
「そうですね。ヨガの教室をする方にお貸ししたりとか。そのため人が集まるように、外観のデザインにもこだわりました。
従来のプレハブのイメージと違い、三協フロンテアの製品はすっきりと綺麗でおしゃれだと感じました。実際使ってみて、室内も明るくて気分がいいです。」
MOBILE SPACEの特性を活かした大空間に、FIXガラスやスチールパネルなどの外装オプションを組み合わせ、流山の新しい街に馴染む素敵な建物ができました。
ー 今後の展望をお聞かせください。
「この場所にこの建物ですから、これは『日本一の道場』ができたんじゃないかと思っています。これから、稽古の内容をより充実させて、極真空手を多くの人に普及させていきたいですし、空手を通して青少年の健全育成をやっていきたいですね。まずは生徒数で千葉県一を目指したいと思っています。」
ー 生徒さんが増えたら、より大きな建物が必要になりますね。
「実は将来は2階建てにも対応できるように、それを見越した基礎を作っています。2階のユニットを買い足して、増設が出来ればいいなと思っています。」
状況の変化にあわせて、建物を増設・移設しやすいのも、MOBILE SPACEの強みのひとつ。フレキシブルな空間が、お客さまの将来の夢の展開に寄り添って支えていきます。