TECHNOLOGY
オンリーワンの技術力

MOBILE SPACE

「建物は動かない」という常識から⾃由になると、空間の新たな価値が⾒えてきた。そんな発想から⽣まれたのが、⾃由⾃在に動かせる空間=MOBILE SPACEです。
たとえば、お店を⾃由に動かすことができたら。もっと気軽に、スピーディに、ビジネスができる。たとえば、オフィスを⾃由に増築・撤去することができたら。もっとフレキシブルに、低リスクで、経営ができる。必要なとき、必要な場所に、必要な機能を携えて動く、建てない建物。それは、街を動かし、世の中を動かす可能性が詰まったプロダクトなのです。

建物なのに、
折りたためる。

フロンテアの「バタフライ機構」技術で、
建築の常識を変えました。

コンパクトに
持ち運べる。

複数棟を同時に運べるため、
輸送コストを削減できます。

自由自在に
組み立てられる。

1ユニット単位で、増減築も自由自在。
建てた後、建物ごと移動させることもできます。

外も、内も、モバイル。
外装や内装も。

パネル(壁)や間仕切り、設備など、
建設後も変更可能です。

設備やインフラも。

電気や水もプロダクト化し、
モバイル可能に。

リユースできる。

モバイルスペースは⼯業化製品。
資材のほとんどがリユースできる、
資源循環型プロダクトです。

VOICE
設計開発者の声

地球上のあらゆる場所へ、
設置可能な技術力を。
モバイルスぺースの強みは、折りたたみできることや増減築・移設が容易にできるだけではありません。電気、空調、給排水といったインフラ設備機器の工業化を行っていることもモバイルスペースの大きな強みです。設備機器を工業化することで、リユース性や施工性・高所作業時の安全性を確保することができます。また生活に必要なインフラも製品としてパッケージ化出来ると、地球上のあらゆる場所へ自由にモバイルスペースが設置可能に。今後は、厳しい屋外環境のエリアへの設置も考え、室内環境制御技術の開発も進めていきます。技術力を向上させ極地への対応も可能になれば、さらなる挑戦も見えてくるはずです!

多様なニーズに応え、
夢を後押しできるように。
モバイルスペースの強みは、在来の建築に引けを取らないデザイン性を持っていること。そして、モバイルが可能であり、かつ圧倒的なスピードで施工できることです。まるで小さな模型を建てていくかのような特徴的な建て方は、見ていて本当に感動します。現在、内装・家具・設備の工業化も開発中。工業製品の強みはそのままに、お客様の求める多様なニーズ・用途に特化したモバイルスペースに進化させたいです。高層用、住宅用、飲食店用、災害用インフラレスなど。考えたら沢山ありますが、ただ良い製品を開発するだけではなく、お客様の夢をより後押しするチャレンジを目指します。