PROJECT

「モバイルスペースでつくる
“変化”し続ける新社屋」

自ら活用、検証し続ける、
学びの空間。

モバイルスペースで全ての施設をつくったら。
そんな夢のような挑戦を、
柏にある私たちの新社屋[MS CAMPUS]で行っています。
積み木のように自由自在に動かすことができる。
変わり続けるオフィスとして、
モバイルスペースを自ら活用、検証しています。

400名収容の大空間を、
モバイルスペースで。

外周をモバイルスペースで囲い、大屋根を掛けることで実現。音楽演奏を見越したホール設備設計にすることで、空調や音響など、これまでのフロンテアにない、新しい領域に挑戦し実験しています。

モバイルスぺースの特徴であるスピード施工を活かして
大規模空間を短期間で実現。

  • 大屋根も自社設計&生産

  • クレーンで吊り上げ積み木のように連棟。

  • 躯体自体は、約2週間で完成。

食べて、学ぶ。
新しい働き方の環境づくりへ。

コンセプトは「大学の食堂のように、食べて学べる場」。オフィス・カフェ・ライブラリーをミックスし、知的生産活動を促進する空間を目指しました。景色を一望できるテラススペースやライブラリーを兼ねた大階段など、一人でリラックスするだけでなく、自然と会話が生まれる設計に。これからの新しい働き方に合わせた快適な環境に仕上げています。

  • MS CAFE入口

  • 外観

  • 外観

  • テラススペース

  • 会議室

  • カフェスペース

  • 休憩スペース

  • 大階段

人と組織が学習し成長し続ける。

モバイルスペースで3F建てにチャレンジした、MS LAB。知識創造行動を誘発する仕掛けをインテリアプランに展開し、組織が成長していきます。
目的に応じて、働く場所を選択できることで、効率や知的生産性の向上、さらには、社員の健康を促進。自己実現へと向かう個人の成長が、全体のハピネスにつながる設計となっています。

  • 1F:ラウンジ

  • 1F:タウンホール

  • 2F:TOY/ホワイトルーム

  • 2F:会議室

  • 2F:執務エリア

  • 2F:小上がり

  • 3F:執務エリア(集中)

  • 3F:瞑想ルーム

  • MS LAB(外観)

MS POCKET PARK OFFFICE

動くのは建物だけじゃない

MSキャンパスという敷地の中、学び・成長していくために常に変化する建物に対し、移動可能な植栽ユニットを手段とし、300㎡の変化する小さな広場を計画しました。300㎡という広さは、都市の遊休地活用のケーススタディとしても活用する事が可能です。MS POCKET PARK OFFICEでの取り組みは、これからの遊休地活用に対する変化の意義でもあり、発展の可能性を秘めています。

また、この広場は「外で働く」ことと「パフォーマンス」の関係性を体感する場でもあります。小さな広場には様々なアクティビティー(遊び・賑わい・憩い・語らい・瞑想等)を創出する仕掛けを計画し、公園のような空間でありながら、オフィスの活動と連動し、学習を促進する装置になります。

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