HISTORY

私たちの歴史は、挑戦の歴史。
挑戦、失敗、努力の連続。

私たちの歴史は、挑戦の歴史。
挑戦、失敗、努力の連続。

私たちの道のりは、挑戦の道のり。
開拓の精神、不断の努⼒、誠実な意志を、
⼀丸となって紡いできた歴史です。

OUR HISTORY

  • フロンテア。その原点の想い

    オリジナルを貫く。
    オンリーワンを貫く。

    創業者⻑妻和男は、オリジナルの⾃社製品で社会の課題を解決したいという想いから独⽴を決意。社名の「フロンテア」は、第35代米国大統領ジョン・F ・ケネディが提唱した「フロンテアスピリッツ=開拓者精神」に由来。すでにうまくいっているビジネスのマネをするのではなく、オリジナルを貫くことで、オンリーワンになる。前⼈未到の地へ挑む決意がそこには表現されています。

  • 1969- 創業期

    働く⼈の環境を改善しなければ、いつか建設業界は⼈がまわらなくなる。
    額に汗かき経済成⻑を⽀える⼈たちを、私たちが⽀えようじゃないか。

    1960年代、高度経済成長期の日本は、戦後最長の好景気(いざなぎ景気)に支えられ、都市は建設ラッシュとなり、その姿を大きく変えようとしていました。そんな急速に発展する日本の足元には、改善を必要とする作業環境がありました。創業者 長妻和男をはじめとする7人の男たちは、当時の建設現場の作業環境に「これではダメだ。環境改善をしないと将来人材が集まらなくなる。人材が集まらなければ、日本の成長に支障が出る」と考え、職場環境改善につながるプロダクトを開発。建設現場のお風呂、組み立て式のコンテナバスを開発し、このヒットが創業期の顧客基盤をつくっていきました。

  • 1975- 世界初への挑戦

    誰もマネのできない、
    世界にたった⼀つの
    製品をつくろう。

    次のテーマは、建設現場のハウスそのものの改善でした。「誰にも真似できない、いや皆が真似したくなるようなプロダクトをつくってみたい」そのヒントは、案外近くに潜んでいました。⾶⾏機の機内⾷のワゴンです。情報収集のために何度も欧⽶を⾶び回っていた⻑妻はその美しく折り畳まれるワゴンの構造に⽬を⽌めた瞬間、ひらめきました。それが「建物の柱を折り畳む」という発想です。柱を折り畳むことができれば、これまでの空間と異なり、ストックスペースは⼩さくて済み、輸送コストも抑えられるため、クライアントである建設会社も喜ぶはず。このアイデアは、建築を熟知する者たちの失笑を買いました。しかし、無理だと⾔われるぐらい難しいことに挑戦しなければ抜きん出た競争⼒を勝ち得ることはできません。設計班は、⻑妻の着想を実現しようと、数ヶ⽉も部屋にこもり、ひたすら実現への道筋を模索しました。その先に現れたのは、モジュール化された⾒たこともない図⾯。建築の常識など知らない、機械屋だからこそたどり着けた、世界初の建物です。それが「モバイルスペース」の誕生でした。

  • 1993年

    上場

    バブルがはじけて社会が不況に陥っている最中も、モバイルスペースは⾶ぶように売れ続けました。⾮常識を常識へと変え、“フロンテア”を切り開いてきた挑戦への⼀つの社会的評価として、1993年、上場を果たしました。

  • 2000-環境の世紀

    スクラップ&ビルドから
    資源循環型社会へ。

    ⾃然界から資源やエネルギーを取り出し、製品を⽣産、消費し、使い終わったら処分するというリニアエコノミーの考えから資源が循環するサーキュラーエコノミーの考え⽅へ。三協フロンテアでは「サステナブル」という⾔葉が今ほど一般的になるずっと前から、建設廃材の削減に取り組んできました。このまま⾏くと2050年には様々な資源が枯渇していくとの予測もあります。私たちはそのような未来を変えるために、モバイルスペースを⽤いた、資源循環型社会の実現に引き続き挑み続けています。

  • 2008年に設定した10年ビジョン

    技術力と収益力において
    世界一の
    モバイルスペースメーカーになり、
    資源循環型ビジネスにより
    社会へ貢献する

  • 2018年

    NEXT VISION

    地球上でもっとも進化した
    モバイルスペースメーカー
    になり、
    お客様の夢を
    モバイルすることにより
    社会のハピネスに貢献する

  • さあ、
    次のフロンテアへ