三協フロンテアでは、お客様の快適なご利用をバックアップする保守定期点検契約をご用意。きめ細やかなアフターサービスに努めています。
保守定期点検契約とは
基本的に3ヶ月に1回の定期点検を行う契約です。締結いただくと、さまざまなメリットがあります。
1. イザというときに安心の24時間対応
24時間年中無休の緊急出動サービスをご利用いただけます。保証範囲内の修理であれば作業費用は無料です。定期的なメンテナンスを実施していますが、万が一、機械の故障が発生した場合には、24時間体制で速やかな対応をいたします。
- ※お客様の誤操作などによる故障、および部品代は別途料金がかかります。
2.未然に事故を防ぐ定期点検
3ヶ月に1回の定期的なメンテナンスで長期間安心してご利用いただけます。これにより、突発的な緊急修理で発生する多額の費用を抑えることができます。
3.保険つき
万が一の事故発生時も、対物・対人の保険がついているので安心です。
4.特別価格での修理
修理工事やメンテナンスが発生した場合に発生する部品や工賃など、特別割引価格にて対応します。
5.メンテナンス依頼が集中したら優先でご対応
台風や大雪など自然災害が発生すると、緊急対応のご依頼が集中することがあります。この場合には、保守定期点検を契約いただいているお客様から優先して対応します。
保守定期点検契約の費用について
定期点検時にお支払いいただきます。点検費用だけでなく、24時間年中無休のサービスや保険など、さまざまなメリットが含まれた料金です。
- ※消耗部品などの部品代は別途費用がかかります。
定期点検での実施事項
機械式(立体式)駐車装置を日常、安全に使用することができるよう、各部位ごとに点検します。同時に汚れたところの清掃、および調整などを行い、ベストコンディションで使用いただけるようメンテナンスします。
定期点検終了後は報告書(チェックリスト)をお渡しします。どこを点検したのか、何をどうしたのか、お客様と情報を共有します。
点検内容の例
安全装置が正常に作動するかを確認します。
チェーンのゆるみ、損傷、給油状態を確認します。
操作ボタンの作動確認のほか、鍵穴の給油や清掃を行います。
修理工事の例
点検の結果によっては、修理工事を行います。油や排気ガスなどの汚れにより、動きが鈍ったり、異音が発生したりするようになります。故障の原因になりますので早めの修理が大切です。
取り替えた部品(右)。数年経ち、汚れで真っ黒になっています。
新品時
数年経過後
経年劣化がひどくなったので、部品交換を実施しました。
交換前
交換後
耐用年数
機械式駐車装置の税法上の耐用年数は15年です。実際には、定期点検の診断に基づいてメンテナンスを施し、20年以上お使いいただいているお客様もいらっしゃいます。
ご購入時には、保守点検契約にご加入いただくことをオススメします。