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VISION企業理念・ビジョン

基本理念

目的(存在理由)
社会への貢献

私たちは、社会に役立ち、人々の心や暮らしを豊かにし、
よって社会に貢献することを目的とします。

基本的価値観(不変の主義)
  • 開拓の精神

    私たちは、失敗を恐れず、
    情熱を持って、
    未開の地(新しい分野)に
    挑戦することを誇りとします。

  • 不断の努力

    私たちは、弛みない努力によって、
    困難に打ち勝ち、
    目的の実現に至ることを
    喜びとします。

  • 誠実な意志

    私たちは、
    私たちを支える人々に対し、
    揺らぐことのない誠実な
    意志によって行動します。

フロンテアだから、
社会の課題に挑んでいく。
Because we are the FRONTIER

私たち三協フロンテアは「社会の課題解決に挑戦する」会社です。
高度経済成長期。建物は動かないという常識を覆す可動空間「モバイルスペース」を日本で初めて開発。 以来、建設現場の職場環境を改善し、より働きやすくしてきました。 スクラップ&ビルドではない資源循環型のビジネスモデルにより、建設廃棄物による環境負荷を減らしてきました。 東日本大震災では、社員一丸となって現場に向かい復興を下支えしてきました。
近年、各地の建設現場では、「職人不足」という新たな課題がおき、さらには、新型コロナウイルスにより、 都市に人が集中してきた社会の見直しが急速に進んでいます。 働くこと、暮らすことがもっと自由になる世の中へ、さらに変化してくことになるでしょう。 時代時代の社会の課題を解決していく。それが私たち三協フロンテアの歴史です。

社会に課題が現れた時、真っ先に立ち向かい、乗り越える。
それが「フロンテア」を社名に冠する私たちの使命です。

分断 職人不足 地球温暖化 パンデミック 自然災害 都市問題

フロンテアだから、
リユース率世界一の技術で、
建物の常識を超える。

創業期、私たちの第1号製品となる「建設現場用浴槽コンテナバス」は、
建設現場=3Kだから、人手が集まらなくて当然という、当時の常識を動かしました。
以来、「モバイルスペース」の可能性を模索し、いまや空調、給排水、発電、浄化槽と、
ビジネスに欠かせないあらゆる機能がモバイルできるようになりました。
必要なときに、必要なだけ、必要な空間を提供することができる。
街ごとモバイルすることも、砂漠の真ん中で、街の真ん中のような感覚で過ごすこともできる。
そんな常識を超えた未来の姿が、私たちの技術の先に見えています。

フロンテアだから、
資源循環型の収益モデル。

スクラップ&ビルドが常識とされる中、私たちが掲げるのは「循環型ビジネスモデル」。
1つのプロダクトをレンタル・販売・買い取りの間でめぐらせる。
廃棄物量は、従来工法と比較して約1/8に削減。建てる回数を重ねたぶんだけ
廃棄物の差は大きくなっていきます。壊すことなく何度もリユースし、
マーケットを循環していくこの仕組みが、強固な収益基盤を築きます。
ゴミにならない。無駄が減る。地球への負担を減らしながら、私たちの収益につながっていく。
社会貢献を謳う企業として、理想の在りかたを追求し続けています。

フロンテアだから、資源循環型の収益モデル。

三協フロンテアの社会貢献とは?モバイルスペースが、
社会のためにできること。

01

地球環境 × モバイルスペース

環境負荷を低減する

日本の産業廃棄物は、年間およそ4億トン。実は、その最終処分量の約22%が建設廃棄物といわれています。また、不法投棄の約67%を建設系廃棄物が占めているのが現状です。このような地球環境問題に対し、簡単に移動でき、くり返し使うことのできるモバイルスペースは、「建物が循環する」という新しい都市デザインを提案しています。スクラップ&ビルドという建築の常識を変え、建築廃材を削減することで、サステナブルな世界の実現に貢献します。

02

被災地 × モバイルスペース

有事の際に、いち早く安心・安全を

大規模災害時に、一番に必要とされるもの。それは「衣食住」に他なりません。圧倒的な高速施工を実現するモバイルスペースは、これまで自然災害の被災地において、多くの人に「住」の安心と安全を提供してきました。東日本大震災では、各被災地にのべ約2,000戸の応急仮設住宅を建設。また、住宅だけでなく、保育園や学校などの教育施設から仮事務所、仮店舗まで、様々なライフラインを支えています。

03

建設業界 × モバイルスペース

職人不足を救う

建設業界を悩ませる職人不足。規格品ゆえのスピード感と安定品質をほこるモバイルスペースは、職人不足によって生じている、現場の納期遅れや人件費の高騰、施工クオリティの低下といった課題を、一挙に解決する可能性を秘めています。当初は工事現場でしか使用できなかった空間も、今では事務所や店舗、宿泊施設など、使用用途の幅を広げており、今後ますます貢献度を高めていける分野です。

04

経営者 × モバイルスペース

経営にローリスクを

経営者にとって、自分のオフィスを持つことは、夢でもあり、リスクでもあります。スピーディーかつ低価格で設置できるモバイルスペースは、オフィスとして企業経営をサポート。新規事業の立ち上げや、オフィスの移転、規模の拡大など、様々なビジネス環境の変化に柔軟に対応することが可能なため、「自社オフィスを持つ」ことのリスクを最小限に抑えることができます。

05

個人 × モバイルスペース

自由に働き、自由に暮らす。
ひとりひとりの夢を形に

モバイルスペースはこれまで、飲食店の店舗やクラブハウス、医療機関、教育施設など様々な方の夢を実現してきました。近年では事業以外にも、趣味を楽しむための「ガレージ」や「はなれ」として、モバイルスペースをご利用いただくお客様も増えています。音楽や絵画、家庭菜園など、人生を豊かにする趣味のための空間を通じて、モバイルスペースはひとりひとりの夢も形にしています。