CONCEPT
この世で環境に大きな負荷を与えているもの。
それは、建物に関わる廃棄物。
でも、そんな廃棄物も、建物を繰り返し使うことで、減らしていける。
動く建物とは、実は、エコな建物でもあるのです。
CMでは、そんな、モバイルスペースが、
リユース前提のエコプロダクトであることを表現するために、
さまざまな経験を経たモバイルスペースが集まり、
新しい一つの建物になる様子を、擬人化で表現。
「空間が動くことで、世の中をより幸福な方へと動かしていく」
という三協フロンテアが目指す未来への想いが込められています。
POINT
広々とした公園で組体操をしている謎の大人たち。すると、それぞれの職歴について語りはじめます。ある者はコンビニを、またある者はオフィス、病院、保育園、英会話教室の経験があると得意気に語ります。今まで別々の現場やさまざまな役割で活躍してきた大人たちが、なぜ偶然ここで出会ったのか。最後に、謎が明かされると、その正体は、擬人化されたモバイルスペースだと分かります。
さまざまな用途で繰り返し使え、組み合わせることで、大きな一つの建物としても使える。そんなモバイルスペースの特長が組体操により表現されたCMです。
自由にカスタマイズすることで、モバイルスペースの可能性はどこまでも広がっていきます。CM内では、一つのモバイルスペースが、繰り返し様々な用途で使われているシーンを描くことで、その用途の幅広さとリユース前提の建物であることを表現しています。
同じグレーのスーツを着用いただくことで、一見、同じ空間でありながら、実は、モバイルスペースには、さまざまな経歴の違いや、用途の違いがあることを表現しています。また、グローバルな配役にすることにより、その活躍の場が世界中へと広がっていることを表現しています。
Jean/ ジョンベルギー出身
Robin/ ロビンオランダ出身
Gabi/ ギャビーアメリカ出身
Matteo/ マッテオイタリア出身
Folora/ フォロライラン出身
Brandon/ ブランドンアメリカ出身
Dmytro/ ディミトロウクライナ出身
Karen/ ケレンシンガポール・アメリカ出身
Ryuo/ リュウオ中国出身
JT/ ジェイティーニュージーランド出身
VARIATION
MAKING
組体操撮影シーンと、モバイルスペースの合成シーンの撮影の裏側をお見せします。
組体操の撮影では、安全⾯を考慮し、荷重を減らす仕掛け装置が使⽤されました。
屋内スタジオでは、グリーンバックを⽤いたCG合成シーンの撮影を⾏っている様子がご覧いただけます。
モバイルスペースは、トラックで運び、積み木のように組み立てます。
もし、建てものが不要になったら、解体してトラックで運び、
また別の場所に建てることもできます。